研究活動

研究室全体の研究活動は、定期的に行われる「ゼミ」の形式をとります。ゼミとは各学生が行う研究の進捗について活発なディスカッションを行う場です。

ゼミには先生が出席する公的なものと、学生が自主的に企画・開催するものがあります。学生主体のゼミは分野が違っても自由に参加できるので、やる気のある人は様々なゼミに参加して自分の知見を広げられます。

卒論生はまず週1回のゼミやプログラミング演習等で基礎的な勉強をします。来年度初めには卒論テーマを決め、以降はテーマ毎の班に分かれてのゼミになります(基本的に毎週ゼミがあります)。その後、文献ゼミ(7月末)、卒論中間発表(11~12月)があり、卒論発表リハーサル(1月)があります(予定)。 卒論生1名に対し指導修士を1名決め、発表資料や研究を指導します。

柳澤・木村・吉増研究室は情報理工学科の戸川研究室と共同で研究をしています。ゼミをはじめ、いろいろな行事も合同で開催していますので、複数の先生から様々な角度からのご意見・助言を受けられます。

ほとんどの大学院生が自分の研究成果を国内・海外の学会等で発表しています。 そこでの議論や交流を通して自分の研究に対する理解を深め、今後の研究へ活かすことができます。